2018年1月14日日曜日

日本一醜いあなたの世界 そんな世界をどうするの?~旅する手紙本~




1for1皇居ラン・ウォーク2018に来てくれたライター・編集者の今一生さんが
昨年「日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?」という手紙本を編しました。

ベストセラー公募手紙集「日本一短い「母」への手紙」の、虐待サバイバーたちバージョンです。

実はこの手紙本は20年前に一度作られています。
20年を経て、いまだに「子ども虐待」が社会的問題としての取り組みがほとんどない日本社会に向け改めて問うため、今さんも編集者として原点回帰したのかもしれません。

この本を、まだ知らない、購入に距離ががある、子ども虐待に日常的な関心がない人たちに手に取ってもらうため、あるプロジェクトを仕掛けました。
■ブロガーからブロガーへ「旅する手紙本」 

この1番手が自分というわけです。

●あなたの名前・自己紹介
●この本の感想
●私は◯番目の読者です(※遠藤くんは1番目の読者)
●あなたとこの本を渡してくれた方とのツーショット画像(※前述の僕との画像)
●あなたがこの本を渡した相手とのツーショット画像(※遠藤くんが撮影。渡すポーズで)
●あなたがこの本を渡した相手のブログのタイトルとURL(※リンク)

ということで…


●遠藤一、レンタル空手家、ライター、シゴトノアトリエ代表


●「日本一醜い親への手紙」20世紀版の3部作を、かつて私は買っています。
でも自分は家を出て完全断縁する時に売るか、捨てました。

他の今さんの本は、社会起業家2つ目の本までは全部いまだに持っています。

ようするに自分にはもういらないのです。

家を出て完全に連絡を絶ち、13年ほどが過ぎました。

「親」とは、家の外にもいる存在で、それは「敵」であったり、社会のクソシステムであったり、また様々な大人だったりしました。

私の中に、おそらくまずい親子関係から由来する、存在への過剰な承認欲求はまだ残っているでしょう。
ですが、それが特定の「親」からだろうが何だろうがもういいのです。

特定の親へ「それでも認められたい」思いを持っていては、試合場で思うように蹴りやパンチを出せません。
むしろ、相手がより大きく見えてしまうでしょう。

ケガをしてから、その先。
絶望してから、その先。
どれだけ傷つけられ倒されても、立ち上がれるのか。

別に立ち上がらなくてもいいと思います。

「日本一醜い親への手紙」は、ただ痛みを知った声でしょう。
もうそこには興味はないのです。

どうするんですか、致命的な痛みを負ってもまだ戦うんですか。
別に引いてもいいですが。

その先へ向かう人だけ、少なくとも関心はあります。

今さんからは、「全部読むように」と言われましたが、やはりパラ見ですませました。
今さら、そこへ引き込まれても、少なくとも今の自分には何のプラスも見いだせないからです。

日本一醜いあなたの周りの世界を、あなたは壊せますか?
変えようとできますか?


●私は1番目の読者です















高橋ライチさん
カウンセリング・心理学をもっと気軽に日常に!ライフワークを生きながらパートナーも子育ても大切にしたい女性のためのブログ
https://ameblo.jp/lychee-tangerine/

0 件のコメント:

コメントを投稿